且座喫茶(茶道教室)のご案内

 茶道は、四季折々の自然を背景に、主客が一体となって一服のお茶を味わう、日本の伝統文化です。五感で日本の良さを味わう、といってもよいでしょう。

 さまざまなお作法もお稽古も、他者への思いやりの心を養い、お茶をおいしくいただくためのもの。

 且座喫茶(しゃざきっさ)、ごいっしょにゆっくりお茶を楽しんでみませんか。

 (つるだ同朋子ども園茶室にて、月一回の園児茶道教室、月3回の大人のための茶道教室を行っています。)

・掛け軸

 「天の原(あまのはら) ふりさけ見れば 春日(かすが)なる 三笠の山に 出でし月かも」(阿倍仲麻呂)

   ⦅大空を仰いで見ると、こうこうと月が照り輝いている。かつて奈良の春日にある三笠山の上にのぼっていた

           あの月が、今ここに同じように出ているのだなあ⦆  

   この歌は、遣唐使として唐の国に留学し、詩人・李白らとも交流した阿倍仲麻呂が、異国で見る月によってもよ

  おされた望郷の念を詠んだ有名な歌で、「小倉百人一首」でもおなじみです。

・花

    花は秋の七草の一種、藤袴です。優しい秋風がよく似合う花ですね。

    ちなみに秋の七草は、萩・薄・桔梗・撫子・葛・藤袴・女郎花です。

                                9月のお茶室です。9月は、長板・諸飾り(もろかざり)でのお稽古となります。

              ・お菓子

                「千代菊」(左下) 「梢の秋」(上) 「里の秋」(右下)